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いましろたかしに再評価の波、旧作も続々発刊
2003/01/07 | yama

2002年だけで4冊、この冬、「クール井上」(エンターブレイン)、「ぼくトンちゃん」(BEAM COMIX)が発行。いましろたかし再評価の波が来ている。

02年夏に、新作「釣れんボーイ」(エンターブレイン)と旧作ハーツ&マインズ(89)+ザ・ライトスタッフ(90)などを入れた傑作集「初期のいましろたかし」(小学館)が出て、松尾スズキ、スチャダラパー、糸井重里、呉智英、高橋源一郎らの推薦を受けたこともあり、再評価の気運が高まったいましろたかしの新刊が続けてリリース。12月25日に2冊同時発行となった。「クール井上」(エンターブレイン)、「ぼくトンちゃん」(BEAM COMIX)。前者が、ダウナーなまったり感、パチプロのブルーな日々、釣りシリーズなどここ数年に書かれたものをまとめた短編集で、後者は、97〜98年に「アクション」誌に連載された仙人もの。40男牛山がブタ仙人に弟子入りし、同じく弟子となるトンちゃん(子熊=キャラ系)と奇想天外な修行の日々を繰り広げる異色傑作。とにかくここ数年書かれたものの単行本化されていなかったものがまとまって出てきた格好だ。

エンターブレイン
http://www.enterbrain.co.jp/comic/