演劇
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劇団、本谷有希子の待望の新作「無理矢理」が12月3日より吉祥寺に登場
2005/12/01 | yama

岸田國士戯曲賞、三島由紀夫賞に連続して候補となったことで、作家としての活躍も期待される本谷有希子の新作が始まる。

第10回公演となる新作は、高田聖子を迎えての「無理矢理」。今年の4月に馬渕英里何を迎え上演された「乱暴と待機」に続く新作となる。「石川県伍参市」で岸田賞、旗揚げ公演作であり、昨年青山円形劇場で公演された「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の小説版で三島賞にそれぞれノミネートされ(いずれも惜しくも落選)、この4月からは金曜1時からのオールナイトニッポンのパーソナリティも務めるアイドル的ルックスを誇る26歳。

注目集める新作は、もはや劇団の顔といえる吉本菜穂子以外は客演中心のキャスト。高田聖子が前面に出てくることになりそうだが、吉本の演技が引き続き注目なのと、動物電気の怪優・辻修をどう使うかも気になるポイント。もちろん最年長となるナイロン100℃の廣川三憲も強烈なキャラをもつだけに、楽しみな公演だ。

公演する劇場は、今年オープンしたばかりの吉祥寺シアター。旗揚げ以来10公演すべて違う場所となる点も注目だ。まだ、駅前劇場も、スズナリも、THEATER/TOPSも、こまばアゴラ劇場も、もちろん、シアタートラムも本多劇場もやっていないので、この記録の更新も期待したいところだ。

「無理矢理」
吉祥寺シアター
05/12/3-12/12

高田聖子(劇団☆新感線)
菅原永二(猫のホテル)
辻 修(動物電気)
吉本菜穂子
富岡晃一郎
初音映莉子
  ・
廣川三憲(ナイロン100℃)

劇団、本谷有希子の全10公演

01「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」@高田馬場プロトシアター(00/9/2-3)
02「死ぬ気ね」女の病気シリーズ(2)@ジェルスホール(01/4/6-8)
03「ファイナル・ファンタジー」女の病気シリーズ(3)@THEATER BRATS(01/10/5-10/9)
04「反感の嵐」女の病気シリーズ(4)@武蔵野芸能劇場(02/4/19-22)
05「フィクショニア」女の病気シリーズ(5)@中野ウエストエンドスタジオ(02/9/20-23)
06「家族解散」@タイニイアリス(03/5/9-13)
07「石川県伍参市」@しもきた空間リバティ(03/10/9-13)
08「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ(再演)」@青山円形劇場(04/11/10-14)
09「乱暴と待機」@シアターモリエール(05/4/8-17)
10「無理矢理」@吉祥寺シアター(05/12/3-12)

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